リハビリハイク in 尾瀬(前編)

忠太

2016年05月31日 08:49



5/28~29 

先日の会津駒ケ岳で捻挫した足の具合を確認しに、尾瀬を歩いてきました。


今回はケータが不在で久し振りのソロハイク。捻挫が完治していないので、無理せずお山はパス。

夏山に向けて導入した装備のチェックを兼ねて平場をのんびりと歩く事にしました。







尾瀬には過去3度程訪れていますが、今回は初ルートの富士見下から歩きます。


戸倉駐車場は沢山の車で溢れていましたが、こちらは閑散としたもの。

無料だし、満車の心配もいらない富士見下。距離はあるけどおススメです^^







富士見小屋まではCT3時間弱の林道歩き。

途中、景色も見えたりしますが結構地味ですw








ちょっとだけ咲いていたお花を見ながら黙々と歩いて富士見小屋に到着。

ここから尾瀬に突入します。







いきなり燧ケ岳がお目見えに。

残念ながらこの池塘には逆さ燧は映りません(当たり前か)。







尾瀬ヶ原までは長沢新道を下ります。


途中で結構な激下りがあり、足が心配になりましたが意外と平気でした。

この調子なら復活も早いかな...なんて思ったのも初日だけだったりしてw







尾瀬ヶ原まで下ってくると、まずは至仏山が姿を見せてくれます。

もう雪もほとんどついてませんね。







辺りには水芭蕉も咲いていましたが、もう終わりかけかな?








ワタスゲ、タテヤマリンドウ。数少ない名前がわかる花です。

周りの景色ばかりではなく、足元のお花も綺麗でした。あっちこっち見て忙しかった(笑








龍宮小屋を過ぎ、テン場のある見晴が見えてきました。

背後にそびえる燧ケ岳。貫禄ありますね~







お昼前なのでテン場もまだまだ空いていました。

最終的には50張り以上あったと思いますが、広いテン場なのでまだ余裕がありましたね。

ちなみにテントの受付は燧小屋です。







無雪期は初めてのマイテント^^


思えばお山では完ソロテン泊って初めてでした。

ケータと一緒だと荷物も多くてテント内もごちゃごちゃになるけど、ソロだとスッキリでした。

でも寂しい(涙








思ったより早く落ち着いたのでカメラをもってプラプラと散策。

センスは無いけど、尾瀬に来るといい写真が撮れているように感じます。気のせいかな(笑




時間も早いので三条の滝を見に行こうと思ったけど、ちょっと眠かったのでテントで昼寝を。








ちょっとうたた寝するつもりが2時間も寝てしまい(汗

というわけで飲んじゃった(笑







夕方になるとテントの数もだいぶ増えてきました。

外人さんや小さな子供もいて賑やかなテン場。こういう時のソロって寂しいもんですね(涙







簡単に夕食を済ませ、夕焼けまでの時間は小屋でコーヒータイム。

優雅な一時でした。







夕日を見ようとテン泊、小屋泊の方々の姿が増えてきます。

それぞれが思い思いに夕日を眺めていました。







穏やかな一日が終わろうとしている瞬間。

この景色をケータと一緒に見たかった。次こそは!






結局、初日はそれほど歩かなかったからか足の痛みもそれほどでもなかったですね。

ただ、下りでは多少違和感が残る感じがしたのでそれが気になっていました。



その違和感が二日目になって...




続きます









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