八ヶ岳グルトレ(前編) -温泉と雪山ハイクー

忠太

2014年11月19日 13:44


11/15・16 山好きオッサン衆&子供で八ヶ岳は本沢温泉~天狗岳とかを歩いてきました。


7月以来のグルトレはガッツリ歩くというよりは温泉に入ってのんびりと、のはず(つもり)でしたが...

しかし、結果は極寒に強風そして雪となかなかのエクストリームっぷりな山行に。


ハラハラドキドキの楽しい週末を過ごしてきました^^






今回ご一緒させて頂いたメンバーは


u10さん
(復帰戦お疲れ様でした。ご希望通りの極寒にさぞ満足されたことでしょう^^ えっ、まだ物足りない?)

MOMOパパさん
(今回もエクストリームを背負っての登場さすがです^^ チーズフォンデュ、息子が大喜びでした)

はるパパさん
(小さなザックにたくさんの荷物、山でのデジイチ撮影にも気合が入ってましたね~)

tatudayoさん
(初めまして、想像通りの山家さん。衣食住がとても参考になりました)

MITSUさん父子
(言わずと知れたイケメンアスリート。同じ子連れ組、楽しく遊べましたね~)


そして我が家の父子と総勢8名そして我が家の父子と総勢8名。



不慣れなテン泊と寒さに不安を隠せないまま当日を迎えた我が家。

ありったけの防寒装備をザックに詰め込み、久し振りに重荷を背負っての山行です。






集合場所の稲子湯登山口を7時に出発、目指すは本沢温泉。

麓には雪こそないものの結構な冷え込み具合、先行きが不安になります...






歩き出してすぐに登山道は雪道。

「おースゲー」なんてケータは喜んでるけど、それだけ寒いって事なんだよな~

直前の情報で知ってはいたものの予想よりも早い登場、テン場は一体どうなっているのでしょうか?







スタートから90分、休憩ポイントのしらびそ小屋まであと少し。

それにしても残り2分って(^^;







子供達も頑張って歩いてくれてほぼ予定通りにしらびそ小屋に到着。

目の前に広がるみどり池は凍結していて大人も子供もテンション上がりましたね~






小屋をあとにし少し歩くと中山峠との分岐、ここを幕営地の本沢温泉へと進みます。

ちなみに二日目は右手より下山。






子供達は立派な霜柱に夢中でなかなかペースがあがりません。

でも初日は本沢温泉までなので、こうしてのんびり歩くのもまた良しです^^






この日は気温も低く、道中所々で氷がはっていて危険な所もありました。

残念ながらすっ転んでネタを提供してくれる方はいませんでしたが^^







3時間程で今宵の幕営地に到着、小屋は少し先にあるので先に設営を済ませてから受付へ。

しかし初の雪中がキャンプ場ではなく、まさか2000mのお山になるとは...







設営後のテント村。

ツェルト有り、自立有り、タープ寝?有り、宴会幕有り(MITSUさん有難うございました♪)と色とりどりの幕が。

殺風景なテン場も一気に華やかになりました^^






テン場から歩いて数分のところにある本沢温泉小屋。テン場料金は1人¥600、子供も同額です。

この頃には少し雪も降ってきて本当に寒い一日でした。

お目当ての露天もこの寒さで入るかどうか悩ましいところ。







受付後は一応露天風呂の下見に。

先客の方にu10さんがリサーチした結果、湯温もなかなかいい感じのようで折角来たのだから入ろうという事に。

一旦テン場に戻りお風呂セットをもってレッツゴー♪






幸い湯船には蓋もしてありなかなかの湯加減。

しかし、この寒空でスッポンポンになるには勇気がいりますな(汗







[撮影:はるパパさん 加工:MOMOパパさん]


でも入ってしまえば極楽極楽♪

u10さんからビールの支給もあり、楽しい仲間との最高の雪見酒を満喫しました^^







お風呂で体も暖まったというのに子供達は外で元気に遊びまわります(^^;

濡らしておいたタオルは凍り付いてしまうこの日の寒さ、まさに極寒です。
(MOMOパパさんお休み中にスミマセンでした^^;)




その後、遊び足りないケータを説得しテント内でお昼寝タイム。

持参した装備をフル動員し、しっかり寝ることができたので一安心^^









夕食は各人思考を凝らした料理の数々。

u10さんのスキレットを用いたステーキに始まり、MITSUさんのギョーザ、はるパパさんのモツ煮とお酒。

tatudayoさんは野沢菜漬け&ワイン、MOMOパパさんはチーズフォンデュと次から次へと料理が提供されます。

(全ての写真を掲載できずに申し訳ありません)



しかし、自分はというと...父子分の食材しか背負って来ずに何もお出しできず。

グルトレという集いなのに頂いてばかりで本当に申し訳なく思っておりますm(__)m

これを機に今後はグル(メ)を精進していきたいと思いますので今後もよろしくお願いしますm(__)m






MITSUさんのカラシフルと皆さんの美味しい料理のおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。

父子だけではきっと経験できないことばかり、山友のありがたみが身に染みる極寒の夜でした。




後編(登山編)につづきます

あなたにおススメの記事
関連記事