蓼科山

忠太

2015年03月17日 16:30

3/14 久し振りのソロハイクに蓼科山を歩いてきました。


当初の予定ではケータと雪山を歩くはずでしたが、木曜に急な発熱。


前日まではお山は断念しようと思っていたが、ママが仕事を休んでくれたので急遽ソロハイクへ行く事に。






急に決まった山行、とりあえず雪を求めて長野へ。

蓼科or天狗、現地の天候次第で決めることにしました。

高速を降り車から見た浅間山は晴れている、行こうかな?でもリサーチ不足...ということで八ツ方面へ。






一時は天狗へ向かうものの山体はガスの中。

蓼科山周辺は雲も出てないのでUターンしてコチラを歩く事にしました。

で、登山口のある駐車場に7時に到着。看板裏からハイクスタート。






お日様でキラキラしてる雪、この時はまだ天気よかったなー







今回はピッケルを初導入、やっと使える日がきました(^^;

一応わかんも背負ってきたけど、トレースばっちりなのでただのお荷物でした。







最初の登りを終え、二度目の登り手前でアイゼン装着。

ここまでキックステップで歩いてきたのですでに足は疲労気味、最初からアイゼン履けばよかったと後悔...






だれかの踏み抜き跡?

パッと見、1mはあるでしょうか。自分が踏み抜いたらパニックになりそう(^^;







朝良かった天気も残念なことになってきました。

八ツ方面も厚い雲に覆われてます。どっちに行っても結果は同じだったってことですね。






ひたすら続く(と感じる)最後の急登。

先を行く年配の男性の背中は見えるもののなかなか追いつくことができません。


体力低下もありますが、少し前に痛めた左足首をかばいながら歩いたので右足にも痛みが。

少し歩いては立ち止まり、の繰り返しでなかなか進めない苦しい時間帯でした。






やっとの思いで森林限界、頂上まであと少し!







森林限界を越えるとそこは別世界、山荘も雪に埋もれてました。

足元の雪もしまっていてアイゼンの効きがまったく変わってきます。この感覚がまたいい!






山頂では先程登りで背中を見続けた年配の男性の方に写真を撮って頂きました。

この方とは下りが一緒となり、いろいろと話をしながらご一緒させて頂きました。

ありがとうございましたm(__)m






時折強風は吹くものの、思ったより平和な山頂。

しかしガスってるので眺望は残念な事に...って事で長居せずに下山します。






下りはサクッと、といきたいところですが、足の痛みが増していて踏ん張りがきかない。

急な下りは一歩一歩慎重にゆっくりと進みました。シリセードできたらな~







最後はガクガクになりながらも無事に下山。

靴を脱いだら足首が腫れていたのでちょっとビックリ(^^; 俺、よく頑張った!






久し振りのソロハイク、厳しさもあったけど雪山を楽しむことができて良かった^^

ただ、最近ゆるゆるハイクが続いていたので体力が低下しているなーと実感。


最近なまけていたトレーニングを再開しないといけないなと猛反省のほろ苦い山行でした。




おしまい

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