今シーズンのスノーハイク記念すべき10回目、そしてケータ小学生最後の山行は残雪期の唐松岳へ。
この週末はどこかのお山をテン泊で歩こうと、山仲間の皆さんと計画していました。この時期のテン泊、我が家のような初級者なら営業小屋のテン場を利用するのがセオリーなんですが、ちょっとチャレンジして八方尾根で野営をする事に。日帰りで十分歩ける唐松岳ですが、天気が良ければ泊りでしか見れない景色が見れる。そんな素晴らしい光景を期待し、強風の八方尾根へと出撃してきました。
ゴンドラチケット売り場は朝から長蛇の列。
まだ上のリフトが動いてないからか、まずはゴンドラ往復チケットのみを購入。リフト券はそれぞれの場所で購入して下さいとの事でした。雪山テン泊の重装備ですが、ケータとうまく分散したので手廻り切符は切られずにすみました(^^;
最後のリフト(クワッドリフト)乗り場は真っ白な世界。
予報では疑う余地もないくらいの晴れ。きっと上は晴れてるはず、悲観はしてません(^^;
THE雲海♪
クワッドリフトに乗っていると雲を突き抜け、待っていたのはこの景色。雲一つない青空と大雲海。もうここで帰っても悔いはないかも(笑
おはようございます。
一昨年は日帰りで歩いた唐松岳ですが、今回はテントを背負って歩いてみます。既にちらっと見えてますが、この先どれだけの絶景が待っているのかと思うとワクワクが止まりません^^
右手に見えるは白馬三山。
振り返れば大雲海の広がる先に火打・妙高・高妻山など信越の山々。
左手には鹿島槍と五竜岳。
進む先には美しい八方尾根、不帰ノ嶮も見えてきました。
まさに360°の絶景、重荷は辛いけどテンション高く進んでいきます^^
こんなお天気ですから沢山の登山者が歩いています。
ほとんどが日帰りの方ですが、何人かは我が家と同じテン泊装備の方もいました。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳。昨年はあそこから歩いて来たんだよね。
こちらも昨年歩いた不帰ノ嶮。
あの頃を懐かしみながら、のんびりと写真を撮りまくりながら。なかなか先に進まないけど、今回はお泊りで時間に余裕があるから全然急ぎません。
しばらくするとこの日の幕営地、下の樺が見えてきました。
よさそうな場所をキープ。
この時期の唐松岳は頂上山荘も閉まっているので、基本テン場はありません。よって野営となるわけですが、強風の八方尾根で風を遮れる場所はほとんどありません。標高が高いほど風は強くなるはずなのでなるべく低い所に、という訳でこの下の樺を幕営地としました。
ケータと二人で約1時間。風除けの雪壁ブロックを積み上げ、なんとか設営完了です。
もうちょい高さが欲しい所ですが、もう疲れたw それでも初心者のわりにはまずまずの出来栄えかな(^^;
疲れたけど、こういう作業を親子でするのは楽しいものです。ケータも楽しみながら手伝ってくれました。
山頂アタック。
正直、初日は止めようかなとも思いました。設営に疲れたし、後から来る仲間は明日アタックするから一緒に行こうかと。でも、初日の方が条件は良さそうだし時間もあるので、とりあえず行ける所まで行ってみようくらいの感じでスタートします。
いきなりの急登で心折れそうになります。でもね...
歩いていればこんな景色が飛び込んでくるんですよ。だから頑張れるんです^^
進むほどに風が強くなってきました。
天気はすごく良いですけどね、やはり風は強いです。でも撤退するとかのレベルじゃないので頑張ります。
景色を眺めているんじゃありません、時折の強風で前を向いて歩けない時間もありました。
やはりここは北アルプス、すんなりと登頂させてはくれません。
シュカブラが風の強さを物語っていました。
唐松岳や不帰ノ嶮、五竜岳を見渡せる絶景ポイント丸山に到着。
最初はここで引き返すつもりでしたが(実際に少し引き返した)、丸山に着いた頃から風は少し落ち着いてきたのでこのまま山頂を目指す事にしました。今思うとこの選択は正解でした。もし、この時引き返していたらきっと後悔しただろうなw
唐松岳~不帰三峰、不帰二峰南峰
不帰二峰北峰~不帰一峰
白馬三山の高さににもだいぶ近づいてきました。
雪と岩のMIX地帯を抜けると、その先には...
はいキター!絶景の立山連峰と剱岳!
ここまで上がって来ないと見れないこの景色、引き返さなくてほんと良かった^^
続きは山頂から拝みましょう。山頂アタック行きます!
絶景を横目に
ちょっといやらしいトラバースを慎重に進み
唐松岳に登頂、よく頑張った!
小学生最後のピークハント、せっかくなので久しぶりに父子で撮って頂きました^^
不帰ノ嶮~白馬三山
男前の五竜岳と北アルプスの山々
五竜の奥には槍ヶ岳~大キレット~穂高連峰
早月尾根から登った剱岳
GWに歩いた立山連峰
これまで二人で歩いて来た山々。これ見てるとやっぱり熱い物がこみ上げてきちゃいますw いろいろな事があったなーと。辛かったり苦しかったりもしたけれど、今となればその全てが良い思い出です。またいつか一緒に歩ける時がくるのかな?
名残惜しいけど、仲間が待っているので下山します。
下の樺が見えてきました。
出発時は我が家のテントだけでしたが、戻ってくると数が増えてました。よく見ると我が家の隣にもテントが、どうやら皆さん到着されたようですね。
その後、幕営地で
mokaさん、
こはなのさんと合流。風が少し強くなってきたので、簡単な宴会場を急ごしらえで造り軽く宴会?と食事をし、各々テントに避難。バタバタしてたので写真を撮る暇がなかったですw
二日目に続きます
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